保育の特色
各園での保育の取り組みや心がけている事をご紹介します
一人ひとりを大切にする保育
子どもにとって「第二の家庭」となるよう、一人ひとりの人格を尊重し、丁寧な保育を心掛け、信頼関係を育てていきます。
食事や午睡は、家庭と同じように自分の場所が決まっていることで、安心感を与え、自立へと導いています。
規則正しい生活リズム
毎日の生活が規則正しく繰り返される日課の経験は、子どもの生活リズムを安定させます。
子どもの活動に見通しをもたせ、自発的に行動し、意欲的に取り組む力が身に付くように心掛け環境を整えています。
自然とふれあう保育
戸外遊びを毎日の日課に取り入れ、四季の自然の中で五感を十分に使い、丈夫な身体づくりをしていきます。
小雨でも雨具を着て雨の日ならではの自然を楽しみます。
桜の木と共に育つ
園庭にある大きな桜の木を通じ、四季を感じながら豊かな心を育みます。春にはお花見も行っています。
子どもたちの「おいしい」のために…完全給食
乳幼児期の食卓は健康な身体づくりに大切なものです。
安全で季節に応じた旬の食材を選び、栄養面に配慮した献立作りをして、温かいものを温かいうちに食べられるように配慮しています。
午後のおやつは手作りを心がけています。
子どもと手を繋いで通えるように
毎日の持ち物がないので、かばんも必要ありません。着替えは個人のロッカーに収納し、随時補充してもらいます。
おしぼりやエプロン、布オムツや午睡用のカバー、タオルケット等は全てリース契約で用意し、衛生面に配慮しています。
異年齢(3、4、5歳児)のクラス編成
子ども同士で育ち合う環境として、異年齢のクラス編成にしています。
子ども達が日常生活を一緒に過ごし、思いやり、いたわり、助け合い、憧れや尊敬など人として成長し、心が育つよう願いながら保育士が仲立ちしていきます。
体育指導(4、5歳児)
週1回、担当保育士が体力づくりに重点を置き、鉄棒、跳び箱、マットを使った器械運動やサッカー、ドッジボールなどルールやゲームの楽しさを伝えていきます。
おもちゃ・絵本・わらべうたのある環境
子どもが自分で好きな遊びを選べるよう、発達に合わせた良質の玩具を用意し、構成遊びやルールのある遊び、ごっご遊びなどを通し、自分を充分に発揮し、集中して取り組めるような環境を心がけています。
毎日絵本を読み聞かせ、美しい日本語や言葉遊び、物語の世界などを楽しみ、心が豊かに育つように、さまざまな絵本を選んでいます。
わらべうたは、乳児から保育士と一対一で行い、人との関わりを大切に考えている日本の文化を伝えていきます。
地域支援
育児についてのご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
療育支援
医療機関や児童デイサービス等関係機関と連携しながら適切に支援するよう努めています。また、研修会に参加して保育士の専門知識を高めながら、子どもに応じた支援を行っています。
療育についてのご相談や育児相談に、電話や見学にて受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。また、療育に関する専門機関のご紹介にも応じております。